ニチデンにキャッシングの申込みをすれば、当然ながら審査が行われ、融資可能か不可能かの判断が行われます。
まあ、他社遅れがなく総量規制の範囲内であれば、審査は期待できますが、そうでない方の審査はどうでしょうか。
いわゆる「ブラックの方」は一切ではニチデン借り入れできないのでしょうか。
ネット上では情報が一人歩きしてしまっている感はありますが、やはり過去の金融事故歴をわかった上で可決することはあるようです。

♦過去に自己破産や債務整理している人は審査対象

実際ニチデンでは債務整理をした方や自己破産をした方でも審査対象にしています。
これは他の中堅消費者金融でも、改正貸金業法施行後の審査では、債務整理や自己破産経験者を審査対象にしているところも多く、特に珍しいことではありません。
むしろ、多重債務の状態にある人に融資をするよりも、自己破産や債務整理で一度、負債を清算している人に融資する方が、手堅いとも言えます。

♦延滞中は絶対NG

今現在、他社延滞中の場合は、審査はまず通過しません。他の支払いが支払えていないような経済状況の人に、さらに融資をすることは、通常有り得ません。

♦中小業者の審査基準は実は曖昧

ニチデンには大手のように無担保ローン用のオートスコアリングシステムなどはありません。
そうすると最終的に可決するか否かはやはり融資担当者の判断次第となります。しかしこの融資担当者の判断というのは、どこの消費者金融でもかなり微妙です。
もちろん企業の方針として(その時期の)可決範囲は明確に決まっている、もしくは経験上スタッフが共有している基準がありますが、それすら「その時期」と書いたのは、やはり企業の業績によって可決率が高くなったり、融資額を増やしたり、絞ったりなど時期によって方針が変わります。さらに担当者個人で言えば、極端な話気分で変わってしまいます。

例えばあなたが最終的な融資判断をするスタッフだとどうでしょう。
以前自分が融資を可決したユーザーが、続けて返済が延滞したり、貸し倒れということになれば、「少し判断が甘かったかな・・・」ということになります。また月末に数字を見たとき、「今月の融資残高これだけ?」ってことになれば、「少し判断が厳しかったかな・・・」となります。

また属性の内容や、信用情報の内容の悪いユーザーからの申し込みが続けば、そのあとに申し込んだユーザーに対しては「これならいいか」と可決しやすくなりますし、優良な属性のユーザーからの申し込みが続けば、信用情報の内容が悪ければ即座に否決もありうる訳です。

このように、しょせんキャッシング審査は運次第のところもあるので、あまり、深く考えすぎる必要はありません。
否決になれば、メンタル的に落ち込みますが、このように割り切って次を探してゆくことも大切です。

 

※当サイトは「キャッシング研究所」がプロデュースする、消費者金融クレジットのニチデン専用の情報サイトです。
ニチデンは近畿圏を中心に営業している老舗業者です。地元密着型営業スタイルで堅実経営の安定した業者です。融資対象地域は限られていますが( 大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県・三重県)、対象地域にお住まい方にはおすすめです。
キャッシング情報サイトの中には、「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも多く存在しますが、当サイトでは、消費者金融業界に詳しい専門スタッフが、クレジットのニチデンでの借入と審査について徹底調査、解説しています。
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